太陽は少し控えめにした途端に引き立つ

 

5月4日、スカッとパキパキの青空もいいが、雲を追いかけてみるのもよし。晴れた日にはそのギラギラ感故につかみどころのない太陽が、薄曇りの中で逆に存在感を放つようになる。
力任せに押していくだけではダメなんだなと人生訓のようなものを教示してくれるあたりは、さすが太陽。北風に勝利した教訓をいかしているのかもしれない。

[  Y.OKA ]