夕刻に再び

 

5月4日、朝がなんとなくいいい感じだったので、夕刻に2匹目のドジョウを求める。しかし、さすがに天気は確実に下り坂に向かっており、中海側には分厚き雲が…。

それでも、日没前後のマジックアワーの機微とか大山の頭上に満月手前の月の渋輝とか、地元登城者や県外からの来訪者など天守に集う人々を楽しませてくれる。転んでもただでは起こさないくらいの気前の良さが米子城絶景の真骨頂だ。

[  Y.OKA ]